ナショナルトラスト@西小山curl up cafe
2009年 07月 28日
西小山・curl up cafeより。
1866年の今日、
後に世界中で大人気となる絵本、
ピーターラビットシリーズを書く、
ビアトリクス=ポター女史が産まれました。
幼い頃は友達と遊ぶことは少なく、
うさぎやカエル、こうもりなどを飼い
人よりも小動物が大好きな少女だったそうです。
地衣類が菌類と藻類の共生関係であることを提唱した最初の一人であったりと、
観察から様々なことを見出した知性あふれる人だったとか。
1902年から20年間にわたって23作の絵本を出版したポター女史ですが、
そこから最後の2作を出すまでに7年の間が空きます。
実は1920年頃から視力が落ちてしまい、
執筆活動が難しくなったそうです。
もしも視力が落ちなければ、
ピーターラビットのおはなしはもっと増えていたかもしれません。
マリー 『その頃レーシックがあれば・・・。』
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ちなみにポター女史の視力が落ち始めたのは、
女史が50代半ばの頃とされているので、
残念ながらレーシックがあったとしても、
手術を受けることはできなかったのです。
一般的にレーシックを受けられるのは20歳から50歳まで
by shibuneko
| 2009-07-28 22:05
| 西小山・curlupcafe(480)