あてなるもの@下北沢cateriam
2009年 07月 29日
下北沢・cateriamより。
かき氷の季節ですね。
かき氷の歴史は意外に古く、
史実上の記録をさかのぼると、
最初にそれらしきものがでてくるのは平安時代。
清少納言の『枕草子』に出てきます。
当時はシロップなんてなかったので、
甘葛(甘茶蔓の茎の汁とされる)をかけて食べたとか。
お砂糖はなかったのでしょうか?
お砂糖は奈良時代に鑑真によって伝えたとされておりますので、
あったと言えばあったのですが、
その頃はまだ輸入でしか手に入らない貴重品で、
医薬品として扱われていたそうです。
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by shibuneko
| 2009-07-29 00:03
| 下北沢・cateriam(156)