下北沢・coccolare
2009年 01月 29日
軽食も食べられるねこカフェ。
【基本情報】
■定休日:火曜日
■営業時間:11:00~23:00(月~土/最終受付22時半)
11:00~20:00(日・祝/最終受付19時半)
■料金システム
・平日30分 750円
・土日祭日 850円
・延長10分毎に250円
・各パック 1時間 平日1200円~ 日・祝1300円~
小田急線or京王線下北沢駅南口より徒歩3分。
駅の階段を降りてそのまままっすぐ行くと、
アパレルのお店の2階に。
お値段高めのやや高級なねこカフェさんです。
茅ヶ崎の『ねこのすみか』さんがアドバイザーになり、
オーナーが開いた意欲店。
家族で楽しく遊べる場にしたいそうです。
広めの受付では雑貨の販売も。
見えにくいが下段のソックスがスタッフのイチオシだとか。
販売される雑貨は不定期でかわるとのこと。
イタリアのバール(BAR)をイメージしてデザインされたお店は清潔な高級感。
食事も飲み物も良い物を仕入れている0.5ランク上のお店。
その分はもちろんお値段に反映されるため、
ゆるさと安さが売りの下北沢にありながら価格層はやや高め。
店内の色取りはイタリアのトリコロールカラー(赤、白、緑)を採用。
ねこスタッフは20匹前後で増えたり減ったり。
じゃらしスペースは比較的広くとってあるのだが、
ねこスタッフの数もインテリアの数も多いため、
人が入ると遊べるスペースは意外と狭い。
それでも当初の予定からしたら随分と椅子を減らしたとか。
食事もメインに据えているので当然と言えば当然なのだが、
もうひと声ふた声椅子を減らしてみても良いと思う。
ねこ達もまだじゃらされ慣れていないため、
かわいい仔猫から大きいねこまでじゃらしたい放題。
いろんな猫をみたいという方にはオススメ。
ねこ達の名前はほとんどが食べ物の名前。
こねこの販売も行っているので、
買う前に触れ合いたい人にオススメ。
現在はメインクーンのこねこが。
ふわふわの手触りがたまらない。
客層は年齢層がやや高めで、
日々美味しい紅茶を飲んでいそうなマダムや、
お仕事で活躍してそうなおじさまが多い。
myおもちゃは持ち込みokだが、
もちろん入店時にスタッフのチェックで許可されてから。
お店のおもちゃはフロアに入ってすぐ右に。
スタンプカードは料金に応じてたまる形式になったので、
長時間滞在でちょっと損した気分だった方々には嬉しいお知らせ。
【主なねこスタッフ】
■ガーリック
→スコティッシュフォールドの男の子。
なんといってもまんまるなおめめと特徴の模様の顔が魅力。
その白い部分のかたちからガーリックと名付けられたとか。
ぐっすりと眠ってさぼることが多いように見られるが、
スイッチが入るとまっさきに駆けてくる元気な子。
■マフィン
→ラガマフィンの男の子。
店長と呼ばれる大きいにゃんこ。
その美貌は遺伝子にもきっちりあらわれたらしく、
子どもには28万円の値がついたとか。
お腹を出すポーズがお客さんに大人気。
■プラム
→ペルシャ猫の女の子。
気高き女帝。
庶民(他のねこ)が近づいてくると容赦ない制裁が。
毛のボリュームがすさまじく、
長毛種が好きなら一度は謁見しておきたい素敵ねこ。
■りんご
→チンチラシルバーの女の子。
ちまっこくてかわいらしい元気な女の子。
好奇心旺盛なのでよく遊んでくれる上に、
抱っこするとおとなしくしていてくれる優等生。
■みかん
→チンチラゴールデンの女の子。
他の子よりも動きがゆったりなため、
優しくじゃらしてあげると吉。
スイッチが入ると機敏な動きで跳ねまわりますb
■マシュマロ
→スコティッシュフォールドの女の子。
当初は怖がりだったが成長と共に好奇心が勝って活発に。
小さなからだをフルに使って跳ねまわる。
遊んでくれるまでおすわりして待っててくれる空気が読める子。
coccolare公式HP
http://www.cocconeko.com/
【個人的な感想】
実際に価格設定が高いのもあるけれど、
高いという声が多く聞かれるのはそれ以外にも原因があるように思われます。
他店と比較すれば高いけれど、
実際高いか?ときかれると正直別に・・・と自分は思います。
癒しとくつろぎのねこカフェではなく、
“家族で遊べるねこカフェ”を目指していらっしゃるそうなので、
つまりそこの認識のズレから違和感が生じているのかなぁともこっそり思ってます。
他のお店は他のお店、このお店はこのお店。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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by shibuneko
| 2009-01-29 07:44
| 下北沢・coccolare(11)