手刀を切る@西小山curl up cafe
2009年 07月 25日
西小山・curl up cafeより。
大相撲の今場所も今日明日を残すのみ。
心・技・体の大切さを考えさせられるような好取組が続いてます。
懸賞金を受け取る前に手刀を三度切る仕草。
あれは『心』という文字を描いているのだとか、
『ごっつぁんです』なのだとか、
色々な俗説がありますが、
相撲協会に曰く、
土俵を守る三神それぞれへの感謝の気持ちを示すものとされています。
江戸時代からあった礼儀作法ではあるものの、
これを広めたのは元大関・名寄岩。
昭和25年の春場所12日目、
初代若乃花との取り組みに勝った名寄岩が、
非常に丁寧に一つ一つの手刀を切ると場内から大歓声。
その真摯な姿に大きな拍手が送られたといいます。
以後、この作法は他の力士にも段々と定着し、
昭和41年には正式な作法として協会から通達されました。
『ごっつぁんです』でも正解と言えば正解なのかもしれません。
支部 『勝者!しろ~ぉくまぁ~!』
しろくま 『おっすぁんです。』
文句なしの横綱級
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by shibuneko
| 2009-07-25 13:45
| 西小山・curlupcafe(480)