ねね@西小山curl up cafe
2009年 10月 17日
西小山・curl up cafeより。
1624年の今日、
後に秀吉の正室として政治的手腕をふるい、
宣教師ルイス=フロイスの『日本史』という本の中では、
女王とまで書かれた、
高台院ことねねが誕生しました。
当時としては珍しい恋愛結婚だったねねと秀吉。
仲睦まじいイメージの二人ですが、
途中から秀吉は次々と浮気をしたようです。
ねねはある時、
夫の主君である織田信長に秀吉の浮気を訴えました。
これに対して信長は非常に丁寧な激励の手紙を返しています。
内容はおおまかにこんな感じ。
↓
「先日久しぶりに会ったがあなたはますます美しくなっている。
藤吉郎があなたに関しての不満を色々言っているようだが言語道断。
あのハゲネズミがあなたのような素晴らしい女性を得ることはないのだから、
正室として堂々として嫉妬はしないように。
この書状は秀吉にも見せてやりなさい。」
マリー 『最後の一行がエグいわね。』
不倫はダメ!絶対!
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by shibuneko
| 2009-10-17 02:21
| 西小山・curlupcafe(480)